反動

Artists

  • 石井友人Tomohito Ishii
  • 宇佐美雅浩Masahiro Usami
  • 工藤道男Michio Kudo
  • 藤井博Hiroshi Fujii
2018.3.9[金] → 3.24[土]
at SPACE TGC
営業時間 12:00 → 19:00 (月曜休廊)
*オープニングレセプション
2018.3.9[金]   19:00 → 21:00

Statement

株式会社秋葉機関はこの度、3月9日(金)から3月24日(土)まで、「反動」と題したグループ展を開催いたします。過去数年、世界では、⻑らく巧妙に不可視化されてきた大小様々な不満・齟齬・矛盾・脅威が一気に噴出し、巨大な変化が次々と起きました。そして現在、地殻変動がもたらした反動と不確実性が我々の社会を覆いはじめています。そうした中、日本現代美術もまた、これまでとは違う新たな態度が要求されているように感じます。このような「反動」の時代にあって、どのような展覧会がリアリティをもって可能なのか。この問いをきっかけに本展は企画されました。

Access

会場|SPACE TGC

住所|東京都中央区銀座7-7-4 (本店浜作 地下一階)

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About Artist

石井友人

1981年東京都生まれ。2006年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。既存のイメージをソースとして絵画化し、情報の受容装置としての視覚を問題化した作品を発表している。近年は、自身の出自である郊外的環境から現代資本主義社会における人間の有り様を表出する作品を制作している。
最近の主な展覧会に、2017年「ニュー・フラット・フィールド」(旧三本松小学校、東京)、2017年「未来の家」(Maki Fine Arts、東京)、2016年「The Greater Taipei Biennial of Contemporary Art」(NTUA、台北)、2015年「大和コレクションⅦ」(沖縄県立美術館・博物館、沖縄)、2014年「パープルーム大学Ⅱ」(熊本市現代美術館、熊本)、2014年「新朦朧主義」(798芸術地区・東京画廊+BTAP、北京)、2014年「夏と画家」(アラタニウラノ、東京)、2011年「4人展 - 絵画」(ShugoArts、東京)、2011年「『複合回路』認識の境界」(Gallery αM、東京)などがある。

WEBサイト|http://www.tomohitoishii.com

宇佐美雅浩

1972年千葉県生まれ。1997年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。 様々な地域や立場におかれた人々とその人物の世界を表現するものや人々を周囲に配置し、仏教絵画の曼荼羅のごとく1枚の写真に収める「Manda-la」プロジェクトを大学在学中から20年以上続けている。本展では、自身初となる絵画作品を発表する。
主な展覧会に、2018年「Manda-la in Cyprus」(ミヅマアートギャラリー、東京)、2017年「Manda-la in Cyprus」(パフォス2017、キプロス)、2017年「T3 フォトフェスティバル」(東京)、2016年「大邱フォトビエンナーレ」(Daegu Culture & Arts Center、韓国)、「Why are we doing what we are doing?」(Mizuma Gallery、シンガポール)、2015年「Manda-la」(ミヅマアートギャラリー、東京)、2015年「広島・長崎被爆70周年 戦争と平和展」(広島県立美術館、広島)などがある。

WEBサイト|http://www.usamimasahiro.com/

工藤道男

経歴非公表。

藤井博

1942年岐阜県生まれ。1968年武蔵野美術大学油絵学科卒業。1970年、生肉と鉛を用いたインスターレション作品《「波動」1(肉・鉛・地)》でデビュー。以後、相互に浸透し合う、存在するものの内と外とを、身体による行為性・視覚性から捉え直す作品群を一貫して制作し、安直な人間的枠組みや意味性を破壊しながら、人間と自然の真の「多重の関係性」を現出させる試みを続けている。
主な展覧会に、2016年「知覚現実 - 視覚性 - 絵画」(SPC Gallery、東京)、2012年「写真によるスペース戸塚 ’70」(横田茂ギャラリー、東京)、2009年《「浮遊する視線性は…」 ’09.6》(Space23℃、東京)、1999年「視層絵画 - Sight Strata Painting」(ギャラリー檜、東京)、1996年《「空間質」 ’96.2》(IBM川崎市民ギャラリー、神奈川)、91年《「ためられる時間・空間質」 ’91.6》(ときわ画廊、東京)、1988年「現代美術としての映像表現」(目黒区美術館、東京)、1984年《「内へ」・「外へ」 ’84.7…みうるもの…》(ギャラリー檜、東京)、1978年「人間と自然の復権」(東京都美術館、東京)、1977年「Body as a Visual language」(真木画廊、東京)、1975年《「交差」・「…物的な」Ⅲ》(田村画廊、東京)、1973年《 ’73「点展」(置・域)》(汲沢団地、神奈川)、1973年「京都ビエンナーレ」(京都美術館、京都)、1971年《「石」 ’71.12》(田村画廊、東京)、1970年「スペース戸塚 ’70」(スペース戸塚、神奈川)、1970年《「波動」1(肉・鉛・地)》(田村画廊、東京)など多数。2009年、第6回武蔵野美術大学建築学科芦原義信賞受賞。

" だからこそ藤井さんの作品を排除することで、「もの派」が成立している。つまり藤井さんの作品は、もの派の外部を形作ったのです。それほどに、おぞましくも美しい独創性のある作品であったのです。"

彦坂尚嘉(「藤井博 作品・集」より)

Contact

株式会社秋葉機関 展覧会担当|片倉
メールアドレス|info@akibakikan.com
facebook|https://www.facebook.com/akiba.kikan